はてなの本レビュー

ある日家に帰って郵便受けを開けたらかわいい文字で私の名前が書かれた白い封筒が入っていた。ドアを開けカバンを投げ出し、着替える時間ももったいなくて、スーツのまま袋を開けると一枚のお手紙ととっても綺麗なはてなの本しなもんのポストカード。やったー!

SIDE Aについては、ヘルプを綺麗にまとめてくれたという感じで、ちょっとどうやるかわからんかった時にホイッとこの本を取り出して使おうと思います。私は他のはてな本を読んでないので、すでにこういうのはあったのかもしれませんが、テーマを設定画面で選ぶ時、一個ずつ試してみないといけなかったのが、この本はテーマカタログがついているので非常に便利!
続いてSIDE Bですが、今回のこの本のメインはこっちですよね?多分?。松永さんのコミュニティに関する説明は、なんていうの、的確な文章だと感じました。うまく事例が組み込まれていて、それだけじゃなくただ松永さんの意見もちゃんと組み込まれているという感じ。キーワードの編集やモデレーションシステムについてあまり分かってなかったのですがよく理解できました。これからキーワード作ろうかなと思ったもんね。ちゃんとキーワード編集のチャートに則ってね。あと「主なはてなダイアリークラブ一覧」を私は重宝してまして色々ちらちら見ています。楽しい。

近藤さんのインタビューは、はてなが生まれて育ってきた過程がよくわかります。はてなで日記を書くことはもう自分の一部となっている私にはとっても貴重なお話でした。はてなのサーバの写真が良いです。もらったポストカードもサーバの写真のがありました。

それからアニさん(id:kowagari)の所。はてなへの愛が溢れ出てた。なんていうのかな、はてなを使っている人には「はてなはすごいよね」って言ったらすぐ理解してもらえるだろうけど、まだはてなを使ったことのない人には「すごいって何が?」って言われちゃってはてなの魅力を具体的に言葉にするのって私なんかにはとっても難しいと思うのね。でもそれをアニさんははてなやっててこんなことがあったよあんなことがあったよってすごく上手に説明していて「うんうん私もそういう風に思ってた!」て頷いた。言うたらアニさんだって1ユーザーのフツーのおっさん(言うたった)なわけやん。なんてゆうのかな、そんな人も本の中で文章書いちゃうくらい顔と顔が近いんよねはてなって。みんなの顔が見えるという感じ。ああ全然うまく言えん。

はてなで何となく日記書いてるだけとかの人に是非この本を読んで欲しいと思う。他のダイアリーとのつながり方とか。すごいよく分かるよ。わからずに使っててせっかくのつながりを見落としているかもしれない人に。あなたの将来の親友がお隣にいるかもしれない。


以上、稚拙な文章で申し訳ありませんが、本を頂いたお礼のレビューとさせていただきます。id:hatenadiaryさま。ありがとうございました。