2004フランスの旅 3日目(2004年11月14日) その1

6時半くらいに起床。朝食。パンがうまい。フランスはパンがうまくて良いなぁ。昔イタリアに行った時は水でこねただけみたいなパンばっかりだったのを思い出した。今日は念願のモンサンミシェルに向かいます。途中、古い港町のオンフルールと「男と女」という映画の舞台になったドーヴィルというリゾート地に寄ります。バスの中で爆睡。いつもですが。バスから外を眺めていると、建物に現在の気温を電光掲示板で表示している奴があって「3℃」だった。・・・・・・・。多分モンサンミッシェル行くまでにあるから「まあ時間つぶしに寄るか」ってくらいでツアーに組み込まれたのだと思うが、ほんとにただの港町だったオンフルールは。でも朝日に照らされる町並みはほんと綺麗だったよ。この日は日曜日で、朝9時だか10時だかに人なんか歩いてねーっつのな。勿論観光客なんて我々以外全くいない。つーか観光するとこないよ！オンフルールの教会見たくらい。教会の中は暖房が効いてて生き返った。自由時間作られてもすること全くなし。なーんて文句ばっかり言ってますが旅だと何でも楽しいものです。

その後またバスを走らせて、映画「男と女」の舞台となったドーヴィルへ。旅行に行く前、ツアー会社から届いた旅程表にそう書いてあったのでレンタルビデオ屋で「男と女」借りてきて見たんだけど30分も我慢できず寝てしまった。なんかおっさんとオバハンの恋愛映画だそう。テーマソングは有名。ダバダバダ♪ダバダバダ♪ってやつ。バスの中でガイドさんに「雰囲気を盛り上げる為に」とこの曲のテープを掛けられる。テープて！！しかも終わった後巻き戻してもう一回聴かされた！！無視して寝た(笑)。ドーヴィルはお金持ちがバカンスに来る地だそう。カジノやテニスコートや高級ブランド街などがあった。

広い砂浜があるのでガイドのマツシタさんが行って来い行って来いと盛んに言う。しょうがないので行く。冬の海なんて寒い以外の何者でもないわー！ぎえーーー寒いよーー！！それでも二人で棒切れを拾って波が来るのをキャーキャーよけながら字を書く。ほんとはFRANCEじゃなくてDeauville(ドーヴィル)と書きたかったけど綴りが分からなかったのでした・・・。でもいい写真が撮れました。さぁ！次は待望のモンサンミシェルよ！

つづく。