怒ってます

新生児にきびがなくなってホッとしてたら最近は脂漏性湿疹がひどくなってきた。眉毛のところの黄色いかさぶただけでなく、ほっぺが赤くなって皮膚がちょっと固くなってきた。ガサガサもしている。ポリベビーをいつも塗っていたけどなかなか良くならないので、医療費無料だし、ステロイドの軟膏貰いに小児科に行くことにした。家の前を走ってるバスの通り道に小児科があったのでそこに行ってみることに。

「○×小児科」という名称のクリニックに行ったんだけど、アレルギーを専門に見ているとのことで大人の患者も結構いた。そんなに混んでなくて20分くらいで診察室に呼ばれた。結構年行っているっぽい先生。「脂漏性湿疹だと思うんですけど、ほっぺがだいぶひどいので来ました」と言ったらいきなり「脂漏性湿疹てゆうかアトピーだね」と言われた。は?「お母さんのことを最近はママというように乳児湿疹はアトピーなんだよ」みたいなことも言われた。意味不明。それで看護師がいきなり現われて「ここはアレルギー専門の病院なので説明しますね」と授乳中に取ってはいけない食べ物を話し始めた。生卵は絶対だめ!乳製品も!アレルゲンになる食べ物を食べていたほうが子供がアレルギーにならなかったっていう逆説について聞いてみようかと一瞬思ったけど、怖い感じだったのでやめて「はぁそうですか」と適当に聞いた。なんか「アレルギー疾患の皆様へ」っていうパンフ渡された。ワナワナしながらとりあえず軟膏下さいと言って終了。

家帰ってよく調べた。アトピー性皮膚炎というのはアレルギーが原因で発生するもので、乳児脂漏性湿疹は皮脂の分泌が多くて発生するもので、全く別物。まだ生後1か月半だし、アトピーかただの湿疹かの区別は付かない。生後6か月経っても湿疹が続いたりかゆみがあったり顔以外に広がったりしたらアトピーと診断される様子。今日の医者は滅茶苦茶だ。たとえアトピーかな、と思ったとしても「ただの湿疹と思われるがアトピーの可能性もあるので、薬塗って治っても何度も繰り返したりする場合はまた受診してください」などと患者を不安にさせない言い方があるのではないか。いきなりアトピーですと言われてショックを受けない親がいるのか。物の言い方ってものがあるだろうが。もう二度と行かない。今度は違う小児科を探そう。