相方君は今週全部夏休み。前日の11日に相方君は自分の実家へ。私は付いていかず一人で一日自分ちでノンビリした。本日里帰りしようと午前中から冷蔵庫の中身の処理、台所掃除に精を出した。和室でべた座りして荷造りをしている最中、自分の後ろにあった服を取ろうとした際、左足の親指が敷居に引っかかって、親指の爪が剥がれた。完全に爪全部が90度上に向いた。動揺してとりあえず爪を戻してみたけど血があふれる。ティッシュを巻いてどうしようどうしようと考えた末に相方君に電話(笑)「爪が剥がれたんだけど病院行ったほうがいいかしら」「行った方がいいと思う。歩ける?」「踵で歩けば普通に歩ける。あんまし痛くないねん。何科だろう。皮膚科?」「普通外科じゃない?」「ああそうか(笑)」。皮膚科行くとこだった。ネットで近所の外科やってるクリニックを探した。電話して夏休みで休診じゃないことを確かめたけど午後の診察は15時から。(負傷したのは12時半)あーあと思ってたら相方君から電話掛かってきて、歩くの大変な上里帰りの荷物もあるし、その上妊婦なのにコケたら大変なのでいっぺん家戻るわとの事。優しい。血は出てるけどティッシュ巻いてたら歩けるのでいいよと言ったんだけど戻ってきてくれる事になった。私は午後の診察が始まるまでの間に、里帰り荷物で持ち帰れない量をダンボールに詰めて近所のセブンイレブンまで出しに行った。クロックスだと足先が広がってるので何とか履けたの。そしてそんなに痛くないのよね。行こうと思ったクリニックまで徒歩30分くらい掛かりそうだったのでそれはさすがにタクシー呼んでタクシーで行った。でクリニックで足見せたら「爪は剥がしてしまうしかないので剥がしますよ」と言われ、ビーッて引っ張られて爪全損。さすがに目を閉じて歯を食いしばってしまったぜ・・・。残った親指はグロ映画みたいな感じ。爪があった所が血みどろ。寒くなった。化膿止めの薬つけて包帯巻いて終わり。爪が無くなったらめっちゃ痛くなったーー・゚・(つД`)・゚・ 踵まで入ってたクロックスも途中までしか履けなくなり、歩くたびズキズキ。飲み薬として抗生剤を貰ったけど、妊娠後期(末期)なので鎮痛剤はよくないと言う事で痛みは我慢して下さいとの事だった。診察が終わった頃に相方君が着いたとのことで迎えに来てもらい、里帰り荷物を持って東京駅へ。どうすれば座って服たたんでるだけで足の爪が上を向くのか分からないと相方君がずっと半笑い。私も分からない。腹が邪魔で足がズズーとしか動かせないからかなーとか適当に返事する。東京駅はすごい人いっぱいで「もし今左足を踏まれたら」と考えただけで寒くなって、ソロソロと歩いて無事新幹線に乗った。相方君はここから一回家に戻って車でまた実家の群馬にトンボ帰りなされました。本当にありがとう。足痛いよー。